3泊5日パリ旅行②
今回はパリ旅行でお世話になった、ホテルの朝食の話です。
朝食だけで一記事書けてしまう!笑
朝食はビュッフェスタイルです。
ここのクロワッサンが美味しいと評判だったのですが、本当に美味しかった!
外はカリカリで中はふわっふわ、バターの香りが広がります。
飾ってあるお花は造花ですが、花瓶に石とお水が入れられていて本物みたいでした。
私のお気に入りは、このライ麦パンのような薄い食パン(のようなもの)
これにバターを塗って食べると本当に美味しいんです!
パンにちょっぴり酸味があって、それがバターによってまろやかな口当たりになります。
トースターもあったので、軽く焼くことができますよ。
ごろごろと大きめにカットされたフルーツと、もったりと濃厚なヨーグルト。
この組み合わせが抜群に良いんです。
ヨーグルトは甘くないので、蜂蜜をかけて食べるのも美味でした。
フランスでは日本よりも蜂蜜が一般的で、朝食には必ずテーブルに置いてあるのだとか。
ちなみに、写真左上に写っている小瓶が蜂蜜です。蓋のデザインがおしゃれで可愛い。
チーズやハムも色々な種類がありました。
スクランブルエッグも、口の中で蕩けるような感じ。母曰く、生クリームを混ぜてるんじゃないの?ということでした。とにかく普通のスクランブルエッグと明らかに違う。美味しすぎます。
雰囲気はこんな感じ。
ベロア調生地の椅子が高級感があって素敵です。
毎朝、かっこいいお兄さんがコーヒーを淹れにきてくれるのですが、母には必ず「ボンジュー、マダム」と語尾にマダムを付けて呼んでくれます。
こういう、歳上の女性に敬意を払うような挨拶が日本には無い気がします。
日本じゃ経験できないことですね。
お兄さんに淹れてもらったコーヒーで、毎朝優雅な朝食を楽しむのでした。