ヨーロッパ好きの旅行記

西洋文化好き女子の旅行記。ヘタリアネタもちらほら。

3泊5日パリ旅行②

 

今回はパリ旅行でお世話になった、ホテルの朝食の話です。

朝食だけで一記事書けてしまう!笑

 

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朝食はビュッフェスタイルです。

ここのクロワッサンが美味しいと評判だったのですが、本当に美味しかった!

外はカリカリで中はふわっふわ、バターの香りが広がります。

飾ってあるお花は造花ですが、花瓶に石とお水が入れられていて本物みたいでした。

 

 

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私のお気に入りは、このライ麦パンのような薄い食パン(のようなもの)

これにバターを塗って食べると本当に美味しいんです!

パンにちょっぴり酸味があって、それがバターによってまろやかな口当たりになります。

トースターもあったので、軽く焼くことができますよ。

 

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ごろごろと大きめにカットされたフルーツと、もったりと濃厚なヨーグルト。

この組み合わせが抜群に良いんです。

ヨーグルトは甘くないので、蜂蜜をかけて食べるのも美味でした。

フランスでは日本よりも蜂蜜が一般的で、朝食には必ずテーブルに置いてあるのだとか。

ちなみに、写真左上に写っている小瓶が蜂蜜です。蓋のデザインがおしゃれで可愛い。

 

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チーズやハムも色々な種類がありました。

スクランブルエッグも、口の中で蕩けるような感じ。母曰く、生クリームを混ぜてるんじゃないの?ということでした。とにかく普通のスクランブルエッグと明らかに違う。美味しすぎます。

 

 

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雰囲気はこんな感じ。

ベロア調生地の椅子が高級感があって素敵です。

 

毎朝、かっこいいお兄さんがコーヒーを淹れにきてくれるのですが、母には必ず「ボンジュー、マダム」と語尾にマダムを付けて呼んでくれます。

こういう、歳上の女性に敬意を払うような挨拶が日本には無い気がします。

日本じゃ経験できないことですね。

 

 

お兄さんに淹れてもらったコーヒーで、毎朝優雅な朝食を楽しむのでした。

 

3泊5日パリ巡り①

旅行時期:2018/04

 

 

母娘2人でパリ旅行に行きました。

 

ヨーロッパには何度か行っておりますが、パリは初めてです。

日本人はパリ好きですよね。私はそこまでパリに興味が無かったのですが、行ってみて納得。多くの人が惹かれる街には、それなりの理由がありました。

 

 

【飛行機は安心のJAL

羽田ーシャルル・ド・ゴール空港の直行便、約12時間。

 

飛行機の中で観る映画も、旅の楽しみの一つ。

今回は、一度映画館で観て気に入った『グレイテスト・ショーマン』を堪能しようと予め決めていました。最新の映画が観れるなんて嬉しい。結局機内で二回観ました。しかも二度目は音声をドイツ語にしました(ドイツ語好き)

JALはエンタメのラインナップが半端じゃないです!おかげで12時間の渡航も全く飽きません。素晴らしい。

 

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さらに食事も美味しい。

今まで食べた機内食の中で一番美味しいです。

 

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食後のデザートにハーゲンダッツが出てきました!

JAL機内食限定のキャラメル味(^ ^)

しっかりキャラメルの味で、甘くて美味しいです。

 

エコノミークラスですが座席の幅も広めで割とゆったりできました。JAL、最高です。

 

 

【空港~ホテルへ】

シャルル・ド・ゴール空港に到着。

空港からホテルへの送迎付きプランだったため、係員さんが出口で待っていました(日本人女性の方です。安心!)

 

他のグループとも合流し、5、6人でリムジンバスに乗り込みます。

この時、手荷物は窓から見えないよう座席下に置くように指示がありました。アジア人の団体=日本人と見られ、スリに狙われるからでしょうか・・・。

 

車内でも、係員さんや相乗りしたお客さんから色々と怖い話を聞きました笑

子供のスリが多いだとか、集団で囲まれるとか、大事な薬が入ってたポーチをスられて大変だったetc.

 

日本がワールドカップに初出場する時、パリが開催地で、観戦のチケットを日本の会社で予約したという年配の男性がいました。パリには行ったのですが、試合は観戦できなかったのだとか。なんと、チケットの予約ができていなかったんです。パリの会社にチケットの予約を依頼していた日本の会社が、パリの会社に騙されたのだそうです。

ひ、ひどい・・・

「フランスってそういうところあるんですかね~」とその男性は笑っていましたが、その話を聞いた時点で私のパリに対する警戒心はさらに強まります。

これはやばい。街中歩くだけでも気を緩められないぞ。

 

 

【ホテル着、お部屋に満足】

到着したホテルは綺麗でお部屋も広く、サービスも充実していました!

 

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お部屋は角部屋で、二つのスーツケースを問題なく広げられるほど広いです。

ベッドも通常はブルーのカバーらしいのですが、私たちのお部屋はピンクのカバーでテンション上がりました!可愛い!

女子二人にぴったりの内装です。

 

一階のフロントの側にはミニバーがあって、毎日14時から軽食と飲み物を自由に食べられます。

軽食の内容は毎日変わりますが、一口サイズのサンドイッチや、パウンドケーキ、ナッツ、フルーツなど。初日はラ・メール・プラールのチョコチップクッキーもありました。

 

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このミニバーはちょっと休憩したい時にぴったり。歩き疲れた足を休めつつ、飲み物とお菓子とフルーツをつまみ、撮った写真をシェアする(ホテル内なのでWi-Fi使えます!)

 

外での食費も節約できます。本当に天国でした。

 

 

ちなみに私、フロントのお姉さんに13歳以下だと思われてました。

すみません・・・その倍くらい生きてるんです(満26歳)

もともと童顔なので、日本でも若く見られるんですが・・・、こっちだと私はまるで子どもなんですね。

若く見られるのは嬉しいけど、13歳はさすがにショックでした。

 

大人の女性としてどうなの、それ!笑